本館

本館

本館1階

A病棟

本館1階A病棟は、精神疾患や内科的疾患をもつ患者さんが多く利用されている男女混合開放病棟です。精神疾患に併せて内科的な治療も行っています。

ポイント
医師・看護師、他職種が協力し合い、患者様のよりよい治療、身の回りのケアに努めている病棟です。

B病棟

本館1階B病棟は、急性期治療病棟の男女混合閉鎖病棟です。患者さんの多くは、精神症状が悪化した精神障害者の方たちになります。集中的な治療を行い、3カ月以内での早期退院・社会復帰を目指しています。専任の精神保健福祉士を配置し、入院から退院までトータル的に相談・援助を行い、設備などにも細心の注意を払い、患者さんの立場に立ったきめ細かいケアをしています。

ポイント
保護室では急性期症状の改善を行い、病室では退院や自立に向けた支援を行っています。当院ではアルコール治療として、断酒会を開催していますが、今後アルコールリハビリテーションプログラムを実施する予定となっています。また、看護学生の実習受け入れ病棟として、職員が明るい雰囲気作りを心掛け、学生がより良い環境下で実習を受けられる体制を整えています。


本館2階

A病棟

本館2階A病棟は、急性症状の繰り返しや中長期にわたる患者さんが多く利用している女性閉鎖病棟です。高齢者認知症および精神疾患を持つ患者さんが多くいらっしゃいます。

ポイント
高齢患者さん大半を占めるなかで、患者さんにとって何が大切かを考えつつ、その中でも患者さんの行動制限最小化に向けて業務に取り組んでいます。現在外国人技能実習生を迎え看護職員・看護補助者ともども協力しながら業務に携わっています。明るく、笑顔あふれる病棟です。

B病棟

本館2階B病棟は、統合失調症、躁うつ病、知的障害の患者さんが多く利用している女性閉鎖病棟です。患者さんの年齢層は若年から高齢の方と、広い年齢層の方がいらっしゃいます。精神疾患の多くは、統合失調症、躁うつ病、知的障害の方が多く利用されています。

ポイント
患者さん同士でお話をしたり、ホールでテレビや新聞を読んだりなどして過ごされているため、患者さん同士も仲が良い病棟となっています。入院中は、グループホームや在宅への退院に向けて、面談や作業療法、薬物療法に取り組んでいます。


本館3階

A病棟

本館3階A病棟は精神科慢性期の男性閉鎖病棟です。高齢の認知症の患者さんが多いため、日常生活動作の維持に向け、患者さんのペースに合わせた日常生活援助を行い、穏やかに生活できる療養型病棟への移動や地域の高齢者施設への退院を目指しています。年齢が若い統合失調症の患者さんは、経過が長引き長期入院となる方もおり、精神療法、薬剤療法、精神科作業療法を継続し、症状が安定し社会復帰できるように援助させていただいています。

ポイント
本館3階A病棟の職員は患者さんとご家族に安定していただけるように、これからも努力してまいります。

B病棟

本館3階B病棟は精神科慢性期の男性閉鎖病棟です。日常生活動作は自立していても、精神症状が不安定な患者さんが多く利用している病棟になります。こういった方の症状の安定を目指すため、一人一人の患者さんに向き合い援助を行っています。

ポイント
職員同士の仲も良く明るい看護スタッフが多いため、患者さんの笑顔を引き出せるような元気のある病棟です。