看護部
看護部長より
栗田病院看護部の紹介をさせていただきます。
栗田病院は、精神科急性期治療病棟1病棟、精神一般病棟8病棟、精神療養病棟2病棟、療養病棟2病棟の13病棟の病棟構成となっております。
特色としては、精神一般病棟のなかには、機能別として、身体合併症1病棟、社会復帰3病棟を有しており、児童思春期から老年期まで幅広く看護を提供しております。
また、当院は品質マネジメントシステム(ISO9001)に準拠した院内システムを構築し、医療供給体制の充実とケアの質の向上を図っております。
看護部が目指していることは、さまざまな患者さんに寄り添う看護を提供するために、「人間力」「豊富な知識」「看護実践能力」を備えた看護師育成であります。患者さん個々の課題に、気づき、支援していくためには看護スタッフのスキルアップが欠かせません。日々の経験を根拠と結びつけ実践能力を高められるよう院内OJTや外部研修へのサポートを行っております。
そのような看護提供をするなかで、患者さんから「栗田病院に入院してよかった」という評価を得られるように、日々の実践のなかでよりよい看護の提供と、看護師としての自己成長を目指しております。
看護部長 南方英夫
看護部理念
その人らしさを支える心のこもったあたたかい看護を提供します。
心
私たちは、いかなる時も患者さんのそばに寄り添い、心のふれあいを大切にし、誠意ある対応に努めます。
信頼
私たちは、患者さんに安全・安心・納得のいく質の高い看護サービスを提供し、信頼関係を確立します。
教育
私たちは、個々の成長と職業人としての能力開発に向け、看護教育・看護研究に積極的に取り組みます。
調和
私たちは専門職としての豊かな感性を育み、チーム医療のなかで、看護の役割を自覚し、他職種との調和を図ります。
人権
私たちは、患者さん一人ひとりの倫理面に配慮し、患者さんの人間としての権利を守り、プライバシーの保護・人格と意思を尊重します。
看護部方針
- 患者さんの尊厳を尊重し、個々のニーズに応えた人間力豊かな看護を提供します。
- 現任教育に力を入れ、看護の質の向上に努めます。