臨床研究について

研究情報の公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。

 このような手法を「オプトアウト」と言います。当院におけるオプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている担当者までご連絡ください。

研究課題担当者
1.COVID-19に感染した統合失調症患者の肺炎発症のリスク因子の検討荒井勇輔
2.精神科医療の普及と教育に対するガイドラインの効果に関する研究荒井勇輔